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カンタン温活!お灸のような湯たんぽの使い方

寒さが厳しくなると恋しくなるのが、湯たんぽ。
最近では、小型のかわいいモノが売っていたりしていますが、
わざわざ買わずとも、お手軽に使えるモノが身近にあります。

それは、温かいお茶用のペットボトル。(オレンジ色のキャップのモノです)
熱すぎない程度のお湯を入れて(熱湯はダメですよ)、タオルでくるんでゴムでとめたり、
靴下に入れて口を結んでもOK。
そうして温めたいところに当てていきます。

私の場合はお腹を先ず温め、
腰や仙骨の冷えているところを温め、膝に挟んでみたり、鼠径部に当てたり、
足首の内側や足裏を温めます。(その前に温まっていることが多いです)
そうしているうちに全身ぽかぽかしてきます。
最後に首や肩なども・・・
風邪ひきそうな時は、背中の肩甲骨の間の上の方を温めます。

たいてい寝る前の読書タイムの時にやっています。途中で眠ってしまうこともありますが、
ペットボトルは軽く低温火傷をする前に外れるので、扱いが楽です。
あと、テレワークでお家にいる時、パソコンに向かっていて、ひざ掛けだけじゃ物足りない時、
お腹や腰回り、足元が少しヒヤッとする時などにもぴったりです!

ずっと温め続けるより、温かくなったらはずすのが良いと思います。
温まったあとは、自分の力で温まるようにする。これが大事!
基本的に貼るカイロをオススメしないのも、このためです。

わざわざ買わなくても、湯たんぽをペットボトルで手作りすれば、カンタン・エコでぽかぽか。

お灸のような、湯たんぽの使い方です。この冬の温活にぜひお試しくださいね!